2009年に生産終了後も人気が衰えないカワサキZRX400。大切な愛車が盗まれたらと考えるとかなりの恐怖です。
盗難されてる人が周りでいないから危機感がないな…
そう考えている方も多いです。しかし、バイクの盗難は意外と身近なものです。
ZRX400は値段の上がり方がヤバイ!
ZRX400のように人気バイクは車体だけでなく、パーツ泥棒のリスクもあるので安心できません。
万が一盗難された時のことを考えると盗難対策グッズとバイク盗難保険のセットでがオススメです。
ZRX400のおすすめ盗難保険プランへジャンプ
愛車は戻ってこないけど補償金でバイクをすぐに買うことも可能だよ
お試しプランであれば、盗難時100万円補償で月額2,891円から加入が可能です。
1日96円か!それくらいならあまり負担にならないね!
まずは、なぜZRX400が盗難されやすいのか?その理由について紹介していきます。
KAWASAKI ZRX400価格高騰により盗難率が高くなっている
近年のバイク全体の価格高騰化も進み、人気のZRX400の中古相場は2009年ごろにくらべると信じられないほど高くなっています。
余裕で100万越えてるのばっかだね…昔は30万くらいで買えたのに。
盗難の目的は盗んだバイクを売ってお金に換えること。レア度の高いZRX400は確実に狙われやすい車種となっています。
バイクが盗難された場合戻ってくるのは14.9%
バイク盗難に遭ってしまったらほとんどの場合戻ってくることはありません。
盗難保険ZuttoRide Clubによると、盗まれたバイクが戻ってくる確率は14.9%というデータが出ています。
仮に帰ってきたとしてもパーツが外されてたりと、とても普通に乗れる状態ではないケースが多数なんだ。
ZRX400はカスタムパーツも需要が高いので盗難された翌日にはバラバラにされている可能性が非常に高いです。
ZRX400に盗難保険は必要か?いらないのか?警察は動かない!
もしバイクが置いてあった場所から消えていた場合、まずは警察に盗難届を提出することになります。
昨日まであった愛車が突然無くなっていたら…心臓止まりそうになるね
流れとしては110番に電話し、警察にバイクが盗まれたことを伝えます。あとは警察の指示に従って状況説明をしましょう。
ただ、上で説明したように盗難されたバイクが戻ってくる確率(検挙率)は14.9%と限りなく低いので警察に届け出をしたからと言って安心できません。
車種やナンバー、バイクの特徴を伝えられるよう日頃からバイクの写真を多く撮っておくのはとても大事だよ。
実際にZRX400が盗まれてしまった人の声
SNSでもバイク盗難の被害に遭った方の情報がでてきます。
ZRX400は生産終了しているため、本体もパーツもどんどん価格が上がっています。
年式の古いバイクはとくに純正のパーツの価値が高くなります。
ZRX400の盗難保険は今すぐ入るべき!
ここまでの話をまとめるとZRX400の特徴として
- 人気があり200万オーバーも
- 生産終了後も値段がどんどん上がる
- カスタムパーツもレア
以上のことからZRX400は盗難のリスクが非常に高い車種です。
もし盗難に遭ってしまい警察に届け出を出したとしても積極的に動いてくれる可能性は低いのが現状です。
つまり、ZRX400の所有者は今すぐにでも盗難対策を進める必要があるといえるね。
チェーンロック、バイクカバーなど基本的な対策は当然必要ですが、需要のある車両を狙う窃盗犯に対してはあまり効果が期待できません。
バイクカバーは5秒で外され、数千円程度のチェーンロックなら工業用のカッターがあれば2秒で切られるでしょう。
10秒かからずに丸腰にされるなんて、そんなの家にいても気が付かないよ…
そこで大切なのが、盗難対策はまず盗難保険の加入から始めるということ。
盗難保険に加入していれば、万が一盗まれたとしても補償額で新しいバイクを買うことができます。
愛車が戻ってくることはないが泣き寝入りという最悪の事態は回避できるんだ。
バイク盗難保険の加入率や値段の比較!おすすめはZuttoRide Club一択
結論からいうとバイク盗難保険を検討されているならZuttoRide Club盗難保険一択となります。
いきなり!?なんでそんな言い切れるの?
そもそもバイクの盗難保険会社自体が少なく、ほとんどがメーカーの保険オプションとして存在します。
つまりメーカー保険では盗難の項目にあまり力を入れていないんだ
バイク盗難保険の加入率について
バイクの盗難保険加入率について気になる方も多いかと思います。
以下はバイクの任意保険(対人賠償)の加入率になります。
保有車両数(登録台数) | 付保台数 (加入数) | 普及率 |
---|---|---|
3,762,277台 | 1,686,991 | 44.8% |
車になると任意保険の加入はあたりまえとの考えが強く、普及率は80%を超えますが、バイクの場合は44.8%と車と比べると半分近くに下がっています。
さらにマイナーな盗難保険になると普及率はもっと低くなるよね。
たしかに僕の周りでも盗難保険の存在すら知らない人ばっかりかも
バイク高騰が進んでいる今だからこそ、盗難保険の必要性がどんどん上がっているのは確実です。
本当にバイクが大切だと思うなら、盗難対策はもちろん。万が一盗まれてしまったことを考えて盗難保険の契約も検討しておくのがベストです。
ZRX400乗りが加入するべき盗難保険の値段【ZuttoRide Club】
契約できるプランは実際の購入時期や金額よって上限が決まります!
次に実際の見積もり結果を紹介します
ZRX400 2009年式のおすすめ盗難保険プラン
ZuttoRide Clubでは車種や年式、購入金額を入力することでおすすめのプランを5つほど表示されます。
今回は、2009年式のZRX400を180万円で購入したと想定した場合のおすすめ盗難プランを2つに絞りました。
項目 | 盗難180プラン | 盗難100プラン |
---|---|---|
補償上限額 | 1,800,000円まで | 1,000,000円まで |
年会費 | 57,800円 / 年 4,816円 / 月 | 34,700円 / 年 2,891円 / 月 |
補足 | フルで補償額を貰いたい人向け | まずはお試ししたい人向け |
初めての盗難保険を検討している場合、特に保険料が気になるところ。
なので、お試しというならば盗難100プランがおすすめ。1日に換算すると約96円で盗難されてしまった時は最大100万円が補償されます。
保険って高いイメージあったけど意外と払える金額なんだね!
また、盗難保険と同時にZuttoRide Clubのロードサービスに加入することもできます。
24時間レッカーやバッテリー上がり、傷害保険なども付帯されているのでツーリング頻度が高い方にとっては保険がひとつにまとめられるメリットもあります。
【重要】ZuttoRide Clubの加入条件と契約の手順
ZuttoRide Clubの盗難保険契約の手順は以下のとおり。
STEP1のデータを元におすすめのプランが表示されるので、あなたの希望プランを選択(おすすめ盗難保険プランの項目を参考にしてください)。
見積もり結果と注意事項を読み、同意ボタンを押して申し込み。
盗難保険契約には「車検証」「バイクの金額が記載されている購入明細書」の2つの提出が必須になります。
ざっくりと説明したけど契約までは10分程度で終わるよ
さらに詳しい契約までの手順は(記事リンク)こちらの記事で実際に加入までの流れを説明していますので参考にしてください。
★併せて読みたい記事リンク
ZRX400保険以外の盗難対策とおすすめの盗難防止グッズ
盗難保険が降りる条件として何かしら対策をしているかが重要となります。
Q.盗難保険金が支払われない場合はどんな時ですか?
A.加入者の故意または重大な過失がある場合
ZuttoRideClubよくある質問
上記の「加入者の故意または重大な過失」とは、この場合バイクの盗難対策がされていなかった時のこと。
つまりチェーンロックやバイクカバーをしていれば防げたかもしれないよね?という意味になります。
盗難保険に入るだけでなく十分に盗難対策をしておく必要があるんだ
バイクチェーンロック
盗難対策としては定番のチェーンロック。お手頃な盗難対策としておすすめ。
また、目立つ色の理由は「しっかりと盗難対策をしている」というアピールにもなるので盗難犯を遠ざける効果もある。
ただし車体を持ち上げられたり、工具で切られてしまっては意味がない
バイクカバー
バイクをキレイに保つためにも必ず用意しておきたいのがバイクカバー。
人気のバイクは車体を隠すというメリットもあるので、こちらも盗難保険とセットで用意しておきたいものです。
紫外線などで劣化するので消耗品と考えよう
以上の2つは最低限用意しておくことで盗難対策にもなります。
もし盗難被害に遭ってしまった時も、十分な対策をしていたと主張することで補償が降りやすくなるのでZuttoRide Club盗難保険とセットで購入するのがベストです。
まとめ:大人気のZRX400は盗まれやすいので盗難保険
カワサキの名車ZRX400は、生産終了後パーツも含めてレアで高額のため、狙われやすい車種です。
盗難対策はバッチリでも高級車を狙うプロの窃盗犯が相手だとかんたんに突破されてしまいます。
100%安全な対策はほぼないんだ
バイク高騰化も進むことでさらに価値が上がると盗難される確率もぐんぐん高くなります。
万が一のことを考えるとZRX400の盗難保険加入は任意保険と同等レベルで必須といえるでしょう。